Department of Risk and Crisis Management for Aviation Technology
流体力学・空気力学・ドローンエレクトロニクスなどを基礎として、航空機やドローンの設計、操縦実習をすることにより、機械工学の幅広い分野で活躍できる技術者を育成します。
X線回折装置
風洞実験
航空技術を学ぶ教材としてB767双発中型旅客機のジェットエンジンを導入しました。キャンパス内の格納庫に搬入されたエンジンは、吸気口だけでも人の背丈ほどもある巨大なもの。実物を用いた実習はエンジンの設計や構造を学ぶ上で、 理解度が飛躍的に高まりました。
航空技術危機管理学科の卒業生は、多くの企業から入社を望まれています。CADなど即戦力として活躍できる先進の能力を身に付けているためです。これまでも、富士通の技術総合職などの一部上場企業や、防衛省の航空に関する分野などに卒業生を送り出しています。
コースごとの定員は、パイロットコース20名のみと決まっていて、トータル40名としています。