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Department of Risk and Crisis Management for Aviation Technology

fly to next future
               危機管理学部 航空技術危機管理学科

Department of Risk and Crisis Management for Aviation Technology

危機管理の知識を修得し、エアラインにおいて安全運航を支えるパイロットを養成します。

米国と日本で飛行訓練を行います。異なる環境の中で、操縦技量や幅広い知識、英語力を身に付けたパイロットを養成します。
米国のオレゴン州ヒルズボロ空港、日本の神戸空港を中心にした訓練で身に付けた力は、航空会社に就職してから国際線や国内線での乗務に役立ちます。
また4年間を通して学ぶ危機管理学は、安全運航には不可欠です。千葉科学大は、冷静で信頼されるパイロットを育てます。

主な開講科目

ボーイング767の実物エンジン

日本初導入の最新式フライトシミュレーター

航空操縦学入門
航空機の取り扱い方法、また飛行性能と操縦手順等について理解し、飛行に必要とされる様々な要領などについて修得します。
事業用操縦実習
エアラインのパイロットに必要な最初の資格は、事業用操縦士資格です。一番難易度の高い訓練ですが、機長になるまで、この事業用操縦士資格で乗務します。
計器飛行実習総合
エアライン運航では、霧や雲の中でも安全に飛行できる能力が求められます。計器飛行訓練終了後は、霧が発生して視界が悪い滑走路へも安全に着陸できるようになります。

ヒルズボロ・エアロアカデミーで米国連邦航空局の免許取得

航空の先進国米国における約8か月にわたる訓練で、連邦航空局の自家用操縦士単発、多発の免許を取得します。
この資格は、帰国後日本のライセンスに書き換えることができます。またエアラインパイロットに必須の、航空英語レベル4を取得することが出来ます。
つまりこの訓練終了後、5種の免許を取得することとなります。米国で身に付けた幅広い航空知識や経験は航空会社に入社するための大きな自信となります。


国内での訓練

帰国後、1年間にわたる国内訓練では、日本の気象・管制・飛行空域の中で訓練・審査を行い、事業用操縦士資格、計器飛行資格を取得します。
国内訓練では、航空会社で国内線に乗務する際に有効な実践的な知識や経験が身につきます。この訓練終了後、航空会社に入社するためのライセンスが全て取得できます。


プロとして活躍できるパイロットを育成
日本の空域や管制方式、気象などに精通した、日本の航空界で活躍できる人材の育成を目指します。免許取得だけではなく、エアラインパイロットとして、安全な運航を支え得る高いレベルを目指した訓練を行います。
また、エアライン就職後、安全運航を行う上で最も重要な危機管理能力に長けたプロフェッショナルなパイロットとして世界の空を駆け巡ることのできる人材を育成します。
プロとしての意識を育てる訓練
エアラインのパイロットに求められるものは、操縦技量のみならず的確な判断力や責任感、安全に対する強い使命感が必要です。神戸空港での訓練では、エアマンシップと呼ばれる、これらの能力を持ったパイロットを育成します。
エアラインの離発着する神戸空港で訓練
エアラインの航空機が離発着する神戸空港を主体として国内訓練を行います。この他、広島空港・名古屋飛行場・高松空港・岡山空港・高知空港・鳥取空港なども使用して訓練します
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